昨日、行ってきました。(青山のワタリウム美術館・10月9日まで)。[息づく無機質]という感じで、セクシーで、あたたかくて、ドキドキしました。むっちゃ カッコいい!!このアートは事件です‥というか、事件だったことでしょう。信じられない事件が日常になってしまった今、事件足りうる表現など存在し得ないのかもしれません。
そして、何の役にも立たないということの豊かさを強く強く感じました。これぞ、正しいアート(笑)?!役に立たないモノを排除した結果が、今の社会の息苦しさなのでしょう。私達は、便利さと引き換えに、かけがえのないモノを手放してしまったのかもしれません。大切なモノを取りもどすには、アート・芸術の力しかないのだという確信と勇気を、パイクの展示に与えられた一日でした。
2006年9月7日木曜日
ナム・ジュン・パイク展
登録:
投稿 (Atom)
引っ越し:追記
谷英美サイト は、この旧ブログへお引越し予定。サイトは閉鎖予定です
-
沖縄の辺野古に新基地は造れないことがわかりました!!! 大浦湾の「軟弱地盤」問題で、2018年度予定していた大浦湾側の護岸工事が20年度以降に見送られ、「着手できる見込みがない」(防衛省の担当者)そうです。 19年度の予算案にも関連費用は盛り込まれなかったという。 つまり、埋立工...
-
恒例となりました、毎年4月11日、金子みすゞのお誕生日、そしてファンクラブの誕生日をWでお祝いするパーティです。 4月11日(火)14:30~16:30 感謝を込めて、ショーチャージ無しで、エミネンスLiveをいたします。 10周年記念スペシャルなLiveのテーマは…谷英美、女...
-
先生のレパートリーである、雨月物語『菊花の約』の台本もいただきました。 この作品は、ひょんなことから私のレパートリーにも加わりました。 『アローン・シアター』事務局・佐藤さんの教え子の大橋くんが指導している剣道教室から、オファーをいただいたからです。 ...