先日の〈キラリ☆笑〉で、みすゞの詩に聞き入っちゃいました。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/kirari.html
秋の発表会の中身を検討するためにメンバーに朗読していただいたので、まだダメ出しをする段階じゃないため、すっかりお客さんになってました（笑）。
あらためて、みすゞが大好きな自分と出会い直した感じで、とっても新鮮でした☆
そしてまた、無意識に震災と重ね合わせて聞いている自分がいて、これにもちょっとびっくりしました。
被災地でのステージの時は、皆さん、こんなふうに聞いてくれているのかなぁと思いました。
私にとって震災は、自分と切り離すことのできない出来事になっている…。
暑いにつけ、寒いにつけ、桜が咲くにつけ、北を想う私がいる。
何もできないけれど、想っています。
ささやかでもできることを探し、やり続けていきます。
地元・川越でお気に入りのお店〈真南風〉…〈まはえ〉と読みます…で、大切な人へのプレゼントを買いました☆
https://www.facebook.com/mahaeoffice
今月開催したファンパーティに、書道界のＶＩＰ、白峰会代表・毎日書道展審査会員の佐久間康之先生が顔を出して下さったんです。
はるばる青梅からのご参加に、恐縮しきり！
『アローン・シアター』事務局が所属している会の御大であるため、御苦労を漏れ承っておりまして。
しわ寄せは、いつだって優しい魂のほうへやってくる。
康之先生は、人の気持ちのわかる繊細な方なだけに、さぞやご心労も耐えないだろうと、身体に良いお土産を〈真南風〉さんでお買い物。
店長さんが、これまた良い方なのです！！！
川越へお越しの節は、ぜひお立ち寄り下さいませね。
今度は、オリオンビールを買いに行くぞっと。
明日、初めてウグイス嬢（？）をします。
ぶっちゃけ私自身、たくさんの方のご支援をいただかなければならない職業ゆえ、特定の政党の公認・支持を受けている方の応援は難しいです。
でも、この方は幸いにも無所属です。
http://ameblo.jp/okayasumanabu/entry-12012266838.html?frm_src=thumb_module
おかやすさんは、男一匹、後援会もないのです。
ほっとけないヨ！
富も名声も、何の力も持たない私を頼ってくるって、よっぽどのことだと思うのです。
他にも応援を頼まれている方もあるのですが、ごめんなさい身体も票も一つです。
その方は、政党の支持を受け、後援会も組織されています。
ってことは、私がでしゃばらなくても、支援者がいるということ。
選挙公報を、よ～く見ると、川越を「変えていきましょう」という文言が本当に多い。
立候補する人たちは、「このままでいいのか？！」と思ってるってことですよね。
ってことは、これまでと同じ人に投票してたら、この街は変われないっていうこと。
私は、この街を変えてゆきたい、変わってほしい。
だから、おかやす学さんを応援します。
川越も市議選が始まりました。
応援している方のブログです。
http://ameblo.jp/okayasumanabu/
川越の方で、誰に投票していいか迷っている方はぜひご一読下さい。
川越にお知り合いのある方で、「応援しようじゃないか」と思って下さった方、どうぞよろしくお願いいたします。
岡安さんが近所の公民館の職員だった時に知り合いました。
谷は、公民館を愛しています。
今や絶滅危惧種となった公民館を、岡安さんは守ろうとしています。
「川越で公民館と言えば谷さんでしょう」と頼まれたら、応援しないわけにいかないです。
川越を、市民の力で、市民の声の届く街に変えてゆきましょう。
これまで変えられなかったということは、これまでと同じことをしていては駄目なわけです。
私は正直、「どうせこの街は変わらない」とあきらめていました。
でも、今は違います☆
Ｙｅｓ，ｃｈａｎｇｅ！
おかやす学は変えてくれる可能性を秘めた男です。
無所属、新人、おかやす学。
しがらまないノーブランドのおかやす学は、市民の皆さまの清き１票だけが頼りです。
何卒、よろしくお願いを申し上げます。
陸前高田市高田町のご出身で、現在埼玉県日高市にお住まいのＹさんと、土曜日に会ってきました。
（４月１５日の小欄に書いた方）
前々から行ってみたかった〈越喜来や〉という、埼玉県志木市にある居酒屋さんでお会いしましたヨ。
http://okiraiya.com/
いやぁもうほんと～にびっくりしたのは…
３年前、陸前高田でボランティア公演をした際、副実行委員長が碁石海岸で遊覧船に乗せて下さったんです。
その時の船頭・大磯正一郎さんのお孫さんが、何と〈越喜来や〉でアルバイトしておられて！！！
まぁ本当に、ご縁って不思議です。
お孫さんは速攻お母さんにメールして、お母さんもブッ飛んでおられたそうです。
思い出すなぁ…
あの時はまだ震災から１年半しか経ってなくて
そんな時に、観光気分で遊覧船に乗っていいのかと…
正直、私は海が大好きだけど、体験していないのに津波の恐怖が消えてなくて「怖かった」。
でも副実行委員長の森るり子さんは、大船渡で被災地ツアーのボランティアガイドをしておられて
せっかく「案内したい」と言って下さっているお気持ちも大事にしたいし…
実行委員長・千葉修悦さんも「同行する」と言って下さっているしということで
献花・慰霊の船出にしようと、お言葉に甘えることにした。
長い長い黙祷…
千葉修悦さんの男泣きの嗚咽に、みんなもらい泣き…
碁石海岸は美しく、悲しかった。
バッタバタで、4月11日の「ファンパーティＵＰし忘れてたようで…
『アローン・シアター』事務局・佐藤さんは、誠抱という号を持つ書家でもありまして。
誠抱先生が所属している白峰社代表、毎日書道展審査会員の佐久間康之先生が、遠路青梅からお運び下さいました！！！
誠抱先生の腕と時間を、『アローン・シアター』が奪い尽くしているという、白峰社には顔向けのできないことになっておりますのに…
こうして温かく励まして下さる…ほんっとうにハートのある方なのです！！！
やっぱ、タメになるお話をして下さいました。
佐藤さんは元々は中学校の校長先生で、何と昔の教え子の大橋クンまで、『アローン』を手伝って下さっています。
剣道教室で指導をしている大橋クンに、康之先生が「剣道をうまくなりたかったら、他の武道もやってみるといいよ」と。
昔、康之先生の先生が「書がうまくなりたかったら、お花を習いなさい」とおっしゃったそうです。
おかげさまで『アローン』は人材バンク状態で、応援団に古流生花の先生がおられるのです。
私は、書もお花も門外漢でしたが、誠抱先生やお花の先生に解説そしていただきながら書展・花展を見る機会に恵まれて…
で、本当に、二人のおっしゃることって、むちゃくちゃ重なるんですヨ☆
余白や間、リズム、流れ…きっと芝居にも通じているんだろうな。
今年のお花は朗読する演目『セロ弾きのゴーシュ』のイメージで作って下さいました。
「赤いアンスリウムが良かったのに、手に入らなくて…」とご本人は不満そうでしたが、私は色の統一感があって、こっちの方が良かったのではという気がしています。
大好きなボンボンチク…じゃなくてサンダーソニアも入れて下さって、とっても嬉しいです。
私はＦＢをやっておりまして、オトモダチには、陸前高田の方や、被災して関東に移り住まれた方が多いです。
なぜならば、震災前の陸前高田公演で大変お世話になったご縁から、陸前高田に舞台を出前したりなどしておりますもので。
で、この間の日曜日に知り合いが開催した東北支援イベントで、物産展のお手伝いをしていたら…
陸前高田の高田町出身で、今は日高市にお住まいのＹさんという方が訪ねてきて下さいました。
マスカットサイダーで有名な、神田葡萄園さんの、ジュースをいただきましたヨ。
むちゃむちゃ美味しいです☆
Ｙさんは、岩手の東海新報に載ったボランティア公演の記事や、掲載された私のエッセーをとっておいて下さったとか。
ありがたいです…。
スゴイなぁと感動したのがＹさん、７１歳というお年で、支援の会を立ち上げようとしておられます。
これまで続けてきたことをルーティンにやっていくのではなく、新しいことにチャレンジしようとしている。
どこからそのエネルギが沸いてくるんだろう…。
志木にある越喜来という居酒屋さんで、作戦会議をしましょうと日程の相談ちう。
楽しい舞台で、たくさんの人の心を気仙へと繋いでゆけたらと思います。
関われば関わるほど、非力で情けない自分にぶち当たる。
谷よ～、立ち上がれ、前を向け～～～！！！
でももう今夜は休みます、2年ぶりに風邪ひいた。
そんな夜も、あるよね。
明日は感謝の集い。
年に一度のファンパーティです☆
金子みすゞの１１２回目のお誕生日、そして応援団発足８周年をＷでお祝いします。
参加者名簿を眺めていて、感慨に耽っちゃいました…
１２年前、みすゞ生誕１００年のお誕生日に、東京は池袋の明日館講堂で一人芝居をやりました。
私にとって、初めて自分で切符を売る自主公演で
初めての東京公演で
師匠の元を巣立つ、独立記念公演でもありました。
明日館というのは、日本では女性初の新聞記者、羽仁もと子が、自由な教育を目指して設立した自由学園の講堂だった建物です。
帝国ホテルを設計した、フランク・ロイド・ライトの手による建築で、重要文化財。
お芝居に貸し出すのは私の公演が初めてということで、多大なご協力をいただきました。
その時のお芝居を観て下さった方が、パーティの参加者の中に５人もいらして…
在り難さを噛みしめてます。
富も名声も無い私を応援して下さる皆さまへの感謝を込めて、ミニＬｉｖｅを務めます。
明日の演目は、宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』。
震災の翌年は、大船渡からお二人も来て下さったんだった…
丁度、桜が満開で、喜んでくれたっけ。
いろいろな想いが、胸をよぎります。
とにかく、ガンバりま～す！！！
好評につき？暴露の続き、イっちゃいます。
金子みすゞ詩の著作権は、没後５０年以上経ってるので、すでに切れてます。
しか～し、ソノ権威は、〈金子みすゞ著作保存会〉という、シロートなら一発で騙されて言いなりにお金を払っちゃうような、紛らわしい名称の団体を立ち上げて牛耳ってるのですヨ。
そういう方が、金子みすゞ記念館の館長をしているということも申し添えておきたいと思います。
記念館は、みすゞの生家を復元したという触れ込みになってますが、これも嘘ですからね～。
そのほうがありがたみがあるからそういうコトにしちゃったんでしょうが、嘘ついてまでドラマチックにしなくてもネ～。
オウサマノミミハロバノミミ～～～☆
金子みすゞ全集は、種類の違うものが存在している。
三冊の旧全集は絶版。
今出回っているのは、三冊をそれぞれ上下に分けた六冊の新全集だ。
怒りを込めて、誠意の無い出版の一例を紹介すると…
例えば「貧乏」という言葉のルビ。
旧全集では、ルビはない。
新全集では何と、版によって「びんぼ」「びんぼう」と分かれている。
これって、どういうの？！！！
みすゞの遺稿に沿えば、表記は一つのはず。
言葉は詩人の魂だ。
ルビ一つといえど、ないものを勝手にふり、さらにまたそれを勝手に変えていいものなのだろうか。
こういう仕事をする人が、巷では金子みすゞの権威とされている。
自分で考えるということを大切にしてゆきたいと思う。
今日は、6月に沖縄での朗読会に向けご尽力下さっている、ドン荒畑と作戦会議をしてきましたぁ☆
すごいなぁ…ドンは７１歳なんだけど、キラキラと未来の話をしてた。
「10年後、谷さんは何をしてると思いますか？」と聞かれた。
「わかんないですねぇ。芝居より面白いことが見つかったら、それをしてると思います。何をしてるかはわからないけど、好きなことをしていたいですね」と谷。
実はね、あたし将来の夢があるんヨ。
まだ恥ずかすぃから、言わないよ～ん。
私は別に女優になりたかったわけでも憧れたわけでもないけど、いろいろな流れや出会いの中で、女優として生きてる。
どんなに無名でも、ビンボーでも、〈自称〉女優ではなくて、他者が女優とみなしてくれてる…と思う、たぶん（笑）。
でも、憧れてる夢のジャンルでは、まだ〈自称〉でしかない。
生きてる間に、そのモノになれるかなぁ…
その憧れているモノの役を、芝居でやれてる巡り合せの不思議…
いくつになっても、年をとればとるほど、将来の夢を語る人がカッコよく見えて感動する。
あなたの夢は、何ですか？
…とか言いながら、フツーの主婦、フツーのお母さんに憧れたり、「すげえ！」って思ったりもする。
「フツーの奥さんになります」とかって、引退宣言とかね（爆）。
言われる前に一人突っ込みしますと「あなた、まだ二度目のお嫁に行く気でいるんですか？ズーズーシー！」。
ハイ、すみませんでした、〈お嫁〉って立派な職業ですから、未熟な私には務まりません、ごめんなさ～いね～。
でもね、家族のために生きてる人のこと、本気で尊敬してます。
4月11日（土）、金子みすゞのお誕生日に開催するファンパーティで朗読する台本の表紙を、絵描きさんが作って下さいました～！
その絵描きさんは、埼玉の宝と誇る丸木美術館の理事をしておられる,某・万年山えつ子さん☆
金子みすゞが大好きで、谷が地元・川越のお寺でやっている小さな朗読教室〈みすゞ塾〉に入って下さってま～す。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/misuzu_juku.html
その絵描きさんは、暮れに開催した〈みすゞ塾〉温習会の時、塾生お揃いの〈表紙〉を作ってくれて…
谷は、いただいた表紙を気に入って、塾の温習会以外でも使わせていただいていたのですが…
表紙の端っこがほつれてしまい…その修理をして、とっても素敵にリニューアルしてくださいました。
このブログ、写真をＵＰできずにザンネ～ン。
富も名声もない私めを支えて下さる皆さんへの感謝を込めて、ファンパーティのミニステージを務めます。
破格の扱いでお店を貸切にして下さっている、トライシクルカフェさんにも、本当に感謝です。
http://r.gnavi.co.jp/b211600/
ありがとう、盛り上がろうぜィ、「愛し合ってるか～い？！！！」。
４月１２日（日）、ファンパーティの翌日は、被災地支援販売のお手伝い☆
ふじみ野チャリティー歌謡ショー
１３：００ 開場 ・ １３：３０開演
＠埼玉県ふじみ野市 勤労福祉会館
http://www.mapion.co.jp/m2/35.87972018,139.5202484,16/poi=ZL0001638057
ごめんなさい、A席で３，０００円の入場料がかかってしまいます。
お買い物だけしていただけたら良いのですが…申し訳ない…谷個人の想いとしては、イロイロあることをご想像いただけたなら在り難き幸せ。
なんかさ…このイベントにかかる経費をそのまま寄付した方がいいんじゃね？みたいな矛盾に苛まれてもいます。
でも、やると決めたからには、ベストを尽くして売る所存。
何卒、よろしくお願いいたしますル。
ロビーにて、物販します。
ブログで度々紹介している、大槌で被災して川越でお店を始めたＷａｒｍｔｈさん
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E5%B7%9D%E8%B6%8A+warmth
大船渡出身の芝居仲間・横道毅さんが出店します。
お願いだから来て、買って、Ｈｅｌｐ ｕｓ、ヘイ ベイビー カモン！！！
４月１１日（土）は、金子みすゞのお誕生日。
そしてファンクラブというか、『アローン・シアター』谷英美・応援団の発足日でもあります。
毎年Ｗのお誕生日を、川越の駅から近いお洒落なカフェでお祝いしています。
会費２，５００円で、アルコールも含むフリードリンク。
おやつといは言えないボリュームの軽食付き。
ショーチャージなしで、エミネンスＬｉｖｅが見られます。
今年の出し物は芝居仕立ての観る朗読、宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』。
歌を期待していた方、ごめんなさ～い、今年は歌いませ～ん。
２００７年に応援団が発足してから８年…ほんと～～～に、いろいろなことがありました…
運営を仕切って下さっていたカリスマ的なリーダーが亡くなってしまい、たったの一年で崩壊の危機に…（号泣）
会費をいただいているのに会報が止まるという、アンビリーバボーな事態発生！
お金だけいただいちゃって、活動のお知らせをしないなんて…私は放置できない。
かくて、ファンクラブの運営を女優本人がするという状態のまま今に至る。
ま、どんな状態だろうと続いているのは会員の皆さまあってこそ。
見るに見かねて、手を貸してくれたのが今の事務局の佐藤さんです。
会報の文章校正をしてくれる方も現れ…
ヒーヒー言いながらも、何とか年４回、会報の発行が続いています。
おかげさまです。
ファンパーティは、感謝の集い。
お・も・て・な・しの心で務めます。
１４：３０～＠トライシクル・カフェ
http://r.gnavi.co.jp/b211600/
あ、会員じゃなくてもご参加、大歓迎で～～～す☆
震災の翌年は、はるばる大船渡からお二人いらして下さって…！！！
ちょうど桜が満開で、すんごく喜んでくれて、私も嬉しかったな…
