2014年5月25日日曜日

昨日、お誕生日でした!

いくつになったかは、ナイショにしたいけど、タレント名鑑とかでガンガン出ちゃってるので、ナイショにできないかも。

自分の誕生日は、もうそんなに嬉しい年齢ではなくなりましたが、息子の誕生日は全てに感謝したくなる日で、この間の18(日)が、愚息の23回目の誕生日でした。

今春、なんとか大学を卒業。就職先では東京の本社に配属。川越の自宅から通えない距離ではないのだが、入寮を命じられ旅立ってゆきました。

GWに帰ってきた時、「すでに同期が何人も辞めた」と話す疲れた横顔に営業の苦労がしのばれ(涙)…もう何もしてやれないのが辛くて(涙)…

愚息の誕生日に、ただただ健康を案じるメールをしたら、「契約一本取れた」という返信がきました!

同期の新人200人中、5位だと!!

ご契約者さま、ご指導下さった上司、寮のおじさん、おばさん、本当にありがとうございます!!!

自分の喜びより、息子の幸せの方が嬉しい…

そう思える家族のあることを幸せというのですね…

来世とか、生まれ変わるとかがあるならば、私はやはりもう一度女に生まれて、子どもを生みたい。

そして、できることなら離婚しないで、子どもに「お父さん」のいる暮しをさせてやりたい。

「お母さん」というのは、それぐらい幸せで貴い職業だと思うのです。

お誕生日に乗じての自慢をお赦し下さいね。

息子からも「おめでとう」の電話がありました。たった一本の電話で、舞い上がるほど幸せになれる…全てに感謝します、ありがとう。

2014年5月23日金曜日

2014年5月23日付け東京新聞に、載りました~~~☆

ば~っ、ばばば~っ?!!!

今朝の東京新聞、読者投稿欄に、私の投書が載りました☆

金子みすゞについて書いた拙文です。

投書したことも忘れてたので、びっりするやら嬉しいやら。

朗読教室の生徒からのメールで知りました。

みすゞも、詩が選ばれて雑誌に載った時、嬉しかったんだろうな…。

2014年5月22日木曜日

2014年5月22日(木)晴れ時くもり

今日の報道ステーションで、友人・谷山博史氏が集団的自衛権についてインタビューを受けた映像が放映されます。

21:55~TV朝日。

大きな事件が起きたら変更になるかもしれないとのことでしたが、皆さまもしよかったら見てみて下さいませ。

平和イベントで彼がアフガンについて講演し、私が沖縄戦の朗読をして出会って以来、この国の未来について語りながら痛飲するマブダチです。

およそ色っぽくない「男呑み?」で…(笑)。

谷山さんは、私と出会ってから毎年、沖縄へ通ってるそうです。

谷山さんは私に、「世界」という視点を与えてくれました。

お互いの人生に影響を与え合える友と、大人になってから出会えた奇跡に感謝。

沖縄の竹富町、ガンバってるね!沖縄県教委ブラボー!!大飯の判決、最高!!!

「まっとうなことだって、まだまだ通る」という希望のきざしが見えた気がする。

むっちゃ元気でる、なんか…ありがとう。

2014年5月16日金曜日

ザンネ~ン…!

明治生まれの詩人・金子みすゞが見たままの風景が、また一つ失われた。

下関駅近くにあった山陽ホテルだ。

政治家や軍部の要人御用達で、記者たちはここに詰めていれば国の動向がわかったと言われている。

大正ロマンの真っ只中、二十歳で下関に移り住み、六年後に命を閉じたみすゞも傍を通っていたホテル…。

下関公演でお世話になった「金子みすゞ・雅輔の会」副会長に久し振りに電話をかけた。

去年の秋に廃業した「喜楽湯」という銭湯の、その後を知りたくて。

みすゞは夫に性病を移されて娘を風呂に入れてやることができず、近所に住む親戚に頼んで、ふーちゃんを風呂に入れてもらっていた。

その共同浴場が「喜楽湯」なのだ。

保存にはお金がかかるため無理としても、せめて写真で記録しておかないと。

金子みすゞの研究における、貴重な資料なのだから。

私が初めてみすゞの足跡を辿る旅をした時にはあった商工会議所も5年前、公演会場の下見で再訪した時には無くなっていた。

みすゞが店番をしていた本屋の目の前にあった建物だ。

残念でならないが、その風景は私の血肉となって芝居に息づいている。

金子みすゞといえば「仙崎」のイメージだが、下関は金子みすゞの「もう一つの故郷」なのだ。

みすゞに興味のある方は仙崎だけでなく、ぜひ下関も訪ねてほしい。

詩人として華々しくデビューし、若過ぎる「晩年」を過ごした街。

幼子を抱えた病のみすゞが過ごした裏町「上新地」に身を置くと、みすゞの悲しみが肌に沁みてくる。

外国へゆく船を見つめながらみすゞは、何を想っていたのだろうか…。

2014年5月5日月曜日

谷英美、歌手デビュー?!

昨日の「憲法フォークジャンボリー」、血管切れずに無事生還いたしました。

控え室で、8月に東京で開催する「フォークジャンボリーin東京」のスタッフに、出演を打診されまして…

一度は断りました。

8月10日に、新作にチャレンジする朗読会があり…

同じ時期に、違う演目でというのは、不器用な私には無理だと。

でも、終演後の交流会でも重ねて口説かれ…

「あなたの歌には鳥肌が立った」などと酒を注がれているうちに、首を縦に振ってしまいました(笑)。

意志の弱い私ですが、ちゃんと交渉もしましたですヨ。

「カラオケでやるのつまらないから、あなたがギター弾いてくれるならイイよ」。

ってなわけで、ファンパーティでしかLiveやったことなかったのですが、大きな舞台で歌うことになりました。

10分間だけですが。

谷英美、〇〇歳にして歌手デビュー?!ってか。

実は私、昨日も震えてたんだけど、だいじょ~ぶかなぁ。

まぁとにかく、がんばっぺし!ぺしぺしぺし!

2014年5月3日土曜日

憲法フォークジャンボリーin彩の国2014

明日、埼玉の久喜市で

吉田拓郎の「唇をかみしめて」の歌詞を、カラオケをバックに朗読して

フラワーカンパニーの「深夜高速」を、血管切れそうになりつつ歌って

みすゞの詩を4編、読みます。

平和を守りたい人たちのお祭りです。

参加費 500円

私の出番は13:30~13:45

久喜市中央公民館 3階 視聴覚室
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/bin/emi_blog/diary.cgi?mode=admin&work=new 

「憲法フォークジャンボリーin彩の国2014実行委員会」「憲法を学ぶ会」共催

およそてんでんばらばらに見えるプログラムが、あ~ら不思議、谷さんMagicにかかると…

イイ感じに繋がっちゃうんですね☆

遠いし誰もこないだろうから、好きなことやっちゃおっと…と思っていたのですが、仲間が二人来て下さるそうで(汗)

私の「素」に近いから恥ずかしいなぁ、知ってる人にはあんまり見られたくないんだけど、やっぱり嬉しいかも。

がんばっぺし!ぺしぺしぺし!

2014年5月1日木曜日

2014年5月1日(木)晴れ

♪死んでいった男たち 呼んでるような気がする

…という歌詞に呼ばれたのかな、古い曲なのによく思い出したもんだ。

今日のシダックス・自分開放講座は中島みゆきの「彼女の生き方」を朗読。
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/shidax.html 

初期の中島みゆきが好きだ、「寒水魚」というアルバムまでのみゆき。

10代の頃の心のクスリだった。

その後のみゆきで好きな曲は、数えるほどしかない。

アルバムごと、なめるように聴く音楽ではなくなった、私にとって。

彼女は変わった。

望んで変えたのか、変わってしまったのかはわからないが。

変わるのは悪いことではない。

同時に、変わらない、変われないことをスゴいと思う。

♪死んでいった男たち 呼んでるような気がする

…なんて、あの頃の私にはわかってなかったって、今はわかる。

♪別れを告げて来た中にゃ いい奴だっていたからね

♪生きている奴らの 言うことなんか聞かないが

♪浮気女と呼ばれても 嫌いな奴には笑えない

♪思い通りには動かない 世の中なんて何もかも

♪だけどあたしだって世の中の 思い通りなんか動かない

♪彼女の人生 いつでも晴れ

…さ、稽古行ってこよっと。

夜は、ファンクラブ会報の原稿書かないと、鬼編集に怒られる(涙)ガァ~…

引っ越し:追記

谷英美サイト は、この旧ブログへお引越し予定。サイトは閉鎖予定です