朗読サークル「あろーん・しあたー高階」メンバーの花展に行ってきました。
なんと出瓶者である網代さんは、古流生花の先生なのです。
一昨年、陸前高田でのボランティア公演も手伝いで同行してくれ
公演翌日、大船渡・碁石海岸舟上からの献花では、美しい花束を作って下さいました。
宿泊のお世話になっていた神社で、正座して花束を作るお姿に頭を垂れる私でした。
そのことを書いたエッセイを公演実行委員長が、岩手の新聞・東海新報に載せて下さったのも有り難いことでした。
このブログは写真を載せられなくて残念なのですが、とっても斬新なお花でした!
今年は、新たに設けられた「レリーフ席」を担当され、書とのコラボ。
春の森を、馬が駆けているような作品でした。
ちなみに、その書を書いたのは『アローン・シアター』事務局です。
書家として誠抱という号をお持ちです。
いつの間にか、たくさんの才能が周りに集まってきて、面白いことが生まれ、起こり、お互いを耕している…楽しいなぁ!
それにしても、網代さんのチャレンジ精神ってスゴイ!!!
今回の「レリーフ席」は、50cm×70cmの壁面で、絵を描くように活けるコーナー。
「どなたかやりませんか」との会議でまったく手が挙がらず…「じゃあ私が」と引き受けたそうだ。
お弟子さんたちも、びっくりしてたとか(笑)。
私が70歳を過ぎた時、果たして網代さんのように、面白がっていろんなことにチャレンジできているだろうか…
チャレンジしている私でありたい。
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