リリーさんが、座頭市を描くとどうなるんだろう…胸躍らせて劇場へ。
結論。
歌舞伎は、歌舞伎座で、古典を観るに限る。
主演の市川海老蔵も、寺島しのぶも好きな役者だが、私はファンではない。
ファンではない人間が観て、果たして面白いのだろうかと首をかしげた。
私は、リリーさんの『東京タワー』を観る朗読としてレパートリーに加えるぐらい、作家としても、また俳優としても大好きだ。
だからこそ、大枚はたいて、胸躍らせて足を運んだのだ。
それだけに、リリーさんとキャストとの馴れ合いが見えて辛かった…創っている側は楽しかったでしょうねという舞台だったから。
リリーさんも、芝居も大好きだから、辛かった。
こんなことなら、仲間の芝居に行くんだった…お金返して~~~(号泣)!!!
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