さいたま市でも自分開放系の音読サークルを続けて、12年になります。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/kirari.html
それはそれとして…ポスト真実その2!
金子みすゞの詩が英訳されてアメリカで出版されたのは大変嬉しいのだが…
それと一緒に、矢崎説による伝記も、事実として世界にはばたいてしまった(号泣)。
離婚したみすゞの夫が、あまりにも一方的に悪者にされていますが、それは矢崎説でしかありません。
昭和3年の秋に、夫が詩作を禁止したと、矢崎さんの『金子みすゞの生涯』に書かれていますが、みすゞは翌年、昭和4年の11月まで、せっせと雑誌への投稿を続けています。
詩を辞めてなどいないのです。
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