客席におられるのは、本屋さんを始め、本を愛する方たちなので、質問・交流タイムでのお声が凄かったです!!!
のっけから…大正12年生まれのお婆ちゃんから、金子みすゞの話しを聞いていました。でも全然興味を持てなかったのですが、「あなたが将来、金子みすゞの名前に再び出会う時は、あなたの転機よ」という言葉が今蘇って、鳥肌が立っています。
そう聞いて、谷も鳥肌が立ちました!!!
さらに、信州の小諸からいらした方は、柴山みすゞという信州の詩人を調べていたら、金子みすゞに辿り付いたそうで。
大正12年、みすゞが5編の詩を4つの雑誌に投稿して、一挙に掲載されたデビュー時の『婦人倶楽部』のコピーを見せて下さいました。
なんと、柴山みすゞと、金子みすゞの詩が、同じページに載っているのです!!!
お宝級の交流タイムを過ごさせていただきました、ありがとうございました☆
P.S.
2011年、信州の佐久に、みすゞの朗読を呼んでいただいたのが懐かしいです。
清集館の女将、佐々木都さんは、お元気でおられるだろうか…。
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