2018年3月20日火曜日

土曜日の『顔』春日部公演 ご報告

塾に呼んでいただくのは、『アローン』史においてお初でした。
埼玉県春日部市 個人指導教育センター 春日部教室
 http://nttbj.itp.ne.jp/0487527992/index.html 

講師の土屋里穂さんが、昨年5月【原爆の図丸木美術館】公演にいらして下さったのがきっかけです。

参加者の平均年齢の低さも、『アローン』史において初ではないでしょうか。

これからの未来を担う若く優秀な方々に伝える場をいただき、本当に嬉しかったです。

なのでお知恵を拝借するべく、私の長年の悩みの解決策を「宿題」にさせていただきました。

今のこの国の状況について、多くの人が薄々「なんかヤバイ、かなりマズイ方向に進んでいる」と気づいているのではないでしょうか。

でも、「現実」なんて誰も見たくないんですよ。

見たって、どうしていいかわからなくて苦しいだけだから。

さもさも、日米が安全を保障してくれるかのような名称の、日米安全保障条約にすがりたい。

根拠のない安全を信じたい、大丈夫だと思いたい、本当のことは見たくない。

その気持ちは、痛いほどわかります。

でも、その「本当のとこは見たくない」大多数の人に、現実を知って選挙に行ってもらわなければ、この国を変えることはできない。

現実を知って、ちゃんと選挙に行っている人は、もう放っておいていいんです。

現実を見たくない人たちに、見させるにはどうしたらいいのか?

それを、私から参加者への宿題にしました。

戦争は、暴走するリーダが起こすのではなく、その愚考を見て見ぬふりをする善良な市民が起こすそうです。

勇気を出して、見たくない現実を見、賢い市民となってゆきましょう。

沖縄という鏡に、この国を映すと何が見えてくるのか…一人でも多くの方に伝えてゆきたいと願っています。

今年度最後の仕事を、充実した公演で締めくくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです☆

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