塾に呼んでいただくのは、『アローン』史においてお初でした。
埼玉県春日部市 個人指導教育センター 春日部教室
http://nttbj.itp.ne.jp/0487527992/index.html
講師の土屋里穂さんが、昨年5月【原爆の図丸木美術館】公演にいらして下さったのがきっかけです。
参加者の平均年齢の低さも、『アローン』史において初ではないでしょうか。
これからの未来を担う若く優秀な方々に伝える場をいただき、本当に嬉しかったです。
なのでお知恵を拝借するべく、私の長年の悩みの解決策を「宿題」にさせていただきました。
今のこの国の状況について、多くの人が薄々「なんかヤバイ、かなりマズイ方向に進んでいる」と気づいているのではないでしょうか。
でも、「現実」なんて誰も見たくないんですよ。
見たって、どうしていいかわからなくて苦しいだけだから。
さもさも、日米が安全を保障してくれるかのような名称の、日米安全保障条約にすがりたい。
根拠のない安全を信じたい、大丈夫だと思いたい、本当のことは見たくない。
その気持ちは、痛いほどわかります。
でも、その「本当のとこは見たくない」大多数の人に、現実を知って選挙に行ってもらわなければ、この国を変えることはできない。
現実を知って、ちゃんと選挙に行っている人は、もう放っておいていいんです。
現実を見たくない人たちに、見させるにはどうしたらいいのか?
それを、私から参加者への宿題にしました。
戦争は、暴走するリーダが起こすのではなく、その愚考を見て見ぬふりをする善良な市民が起こすそうです。
勇気を出して、見たくない現実を見、賢い市民となってゆきましょう。
沖縄という鏡に、この国を映すと何が見えてくるのか…一人でも多くの方に伝えてゆきたいと願っています。
今年度最後の仕事を、充実した公演で締めくくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです☆
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。