隣町に住むテノール歌手・東海林尚文さんと前に呑んだ時、「谷さん、桜蔭ブランド使えばいいのに」とアドバイスを受け…
でも中退している私にとっては「ブランド」というよりは恥ずかしいことで、まして学歴を云々するのはあまり品が良いとは思えず…
だが、「中退しているからブランドにハクがつくんだよ、フツーは辞めたくても我慢するんだから」とのことで。
私立の淑徳小学校は中学受験する子も多いと打ち合わせでうかがったので、試しに桜蔭に行っていたとトークしてみたところ…
会場がどよめく激しいリアクションに、私のほうがびっくり!!!
さらに、中退して映画デビューしたと話したら、「スゲ~~~っ!!!」という声が!!!
桜蔭を辞めて芸能界に進むことを大反対する大人たちに囲まれて、17歳の私は一人ぼっちでした。
「あの時、私のことを心配して個性を潰そうとしてくれる大人たちに負けて夢をあきらめていたら、今、私はここにいません。
どうか、人と違うことを怖れず、自分を信じる勇気を育てて欲しい」と、トークしてきました。
みんなちがってみんないい☆
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