2012年11月8日木曜日

詩で生涯を綴る「金子みすゞ物語」レポート その1

終わってから、都内へヴォイストレーニングに行ったので、今やっと片付けが終わりました!フ~…

というところで、ちょっとだけご報告☆

後半、みすゞの心が崩れてくる話にさしかかってから、ずーっと下を向いて固まっているお客さんがいました。

一番前で、熱心に聞いて下さっていたし、寝ている身体には見えなかった…

…声を殺して、号泣していた。

朗読が終わり、質問タイム半ばまでしゃくりあげていた。

終了後、一心に書いて下さっていたアンケートって、たぶんこれだと思う。

「詩集も持っていて、みすゞの優しさ、強さ、温かさ、淋しさ…いろいろな感じを受けていたのですが、こんなに切ない気持ちになったのは初めてです。自分が泣くとは、思ってもみなかった。みすゞが生命のことをたくさん考えていたのは憧れであって、与謝野晶子のように、生命力みなぎる生き方はできなかったんだろうな…」。

私(谷)って、万人ウケするタイプではないけれど、チャンネルが合っちゃった人にとっては、鮮烈なのかも…。

毒か劇薬かは、相性次第…(笑)?!

まだまだ書きたいことあるので、次につづく…*smile*

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