…宮古出身の方が、終演後のお見送りに立つ私の胸で、泣いておられました。
気の済むまで胸を貸そうと、何にも言わずに、ギューッと抱きしめていました。
レポートで、大船渡・碁石海岸の船上で、献花する写真を投影したのですが…
それを見て、グワーッと心にあれこれが押し寄せてきたのでしょう。
親戚、友達、たくさんの方を亡くしたとおっしゃっていました。
「ずーっと帰りたくても帰れなくて、だから、海にお花を流してくれて嬉しかった」と…
帰りたくても帰れない人…帰れない理由はさまざまだろうけれど、たくさんいるんだろうなと思いました。
そういう方たちの想いを背なに負い、私はこれからも被災地に通います。
あのオバちゃん、少しは心を軽くして帰ってくれただろうか…
あたし、ガンバるからね☆元気だしてね、オバちゃん*smile*
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