2014年3月28日金曜日

就職先の寮に入った息子よ、さらば。

発つ雛、思いっきり後を濁して引越していった。

ど~すんの、これ…あたしが片付けるの…?!!!

連日、大学の友達、バイト先の仲間、地元の友達と思い出作りにいそしんでいっこうに荷造りせず、どれだけ言っても荷造りせず、今朝バタバタといるものだけ車に放り込んで出ていった。

今夜は寮に泊って明日、お直しのあがったスーツを引き取りがてら掃除しにくると言う。

何かを手放すと、何かがやってくる。

今頃になって、町田「3・11イベント」のアンケートが、北海道から郵送で届いた。

北海道から来て下さっていたのだろうか…わざわざ郵送して下さり、有り難かったです。

しかし、「元ロックスターだった谷さん」と書いてあったのは、なぜなんだろう…?

プロフィールには、そんなこと書いてないのに…

私のステージにロックスピリッツを感じていただけたのだとしたら、嬉しいな☆

そ~なんです、私の「金子みすゞの世界」には、ロック魂がギュッと詰まっているのです!

なんたって、元ヤンだからね(笑)。

敬愛するリリー・フランキーがみすゞを評して曰く「金子みすゞは、心正しいパンクロックだ」。

そう、100年早く生まれてしまった詩人。

女性が一人前の人間として扱われていなかった時代に「みんなちがってみんないい」なんて、イカレてるとしか思えない。

私はみすゞを、女癖の悪い夫のせいで死んだヒロインではなく、「自分」を貫いた詩人として伝えてゆきたい。

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