昨日は〈みすゞ塾〉の後、少しゆっくりできました~!
英気を取り戻し、これから井上ひさし作『父と暮せば』の稽古です。
2年前に、陸前高田へ出前した作品。
原爆で亡くなった父親が、幽霊となって娘の恋をハチャメチャに応援する笑いと涙のストーリー。
自分だけ助かった娘は「そんな人間が幸せになっていいわけがない」と頑なに心を閉ざしている。
命懸けで娘を助けた父の最期の言葉は「わしの分まで、生きてちょんだいよ~~~!!!」
「じゃけん、おまいは、わしによって生かされとる」
この言葉に救われる娘を演じることで気付かされた、たくさんのこと…。
再演の場をいただけたことに、感謝です。
来年2月、さいたま市で上演します。
陸前高田公演以来になるので、根性入れて稽古してます☆
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