前回のブログで、亡くなった名プリマ、マイヤ・プリセツカヤのお辞儀に感動して泣いたことを書いたが…
今朝の東京新聞1面のコラム『筆洗』を読んで、びっくりした…
何と、マイヤの運命を決めたのがお辞儀だったそうだ!!!
モスクワのバレエ学校の入学試験を受けた8歳のマイヤは、踊りの初歩すら知らなかったのに、そのお辞儀を見た校長が入学を即断したという。
私のお辞儀を観る目って、スゴイかも(笑)☆
いやぁでもジョーダン抜きで、マイヤのカーテンコールを観て以来、お辞儀に魂込める努力をしています。
可愛がってくれた伯母の遺言が胸をよぎります…
「みえ(谷の本名)ちゃん、富や名声じゃないんだよ。足を運んで下さったお客さまのことだけを思って、一心に務めるんだよ」。
うちの母と息子も一緒だったのに、目に入ってない感じで、私の手だけを握り、うわごとのように繰り返してた…
ありがとう、おばちゃん。
私、ガンバってるからね。
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