今日のシダックス〈自分開放講座〉は、戦後70年特集でした。
テーマを決めて曲をかけ、自由に踊る〈ムーヴメント〉というレッスン。
今日のテーマは〈戦後70年〉。
発表した途端「エエ~~~っ、そのテーマで、どうやって踊れというの?!」という声が上がりました。
かけた曲は‥レナード・コーエンの『ハレルヤ』
https://www.youtube.com/watch?v=YrLk4vdY28Q
一見、難し過ぎるテーマに見えるけど、やってみるとムチャムチャOKだった。
言葉にできない不安やモヤモヤ、祈り、願い…それぞれ抱えている想いを、それぞれに表現。
すごく伝わってくるものがあった☆
カラオケをかけて歌詞を読む〈歌の朗読〉は、昨日の予告通り『同期の桜』。
私が不可解とした歌詞、やはり同じ解釈をした人がいましたね。
「検閲に引っ掛からないギリギリの表現で、抵抗を潜り込ませたのではないか」。
いずれにせよ、素晴らければ素晴らしいほど、芸術には洗脳の力があると、みんなで実感。
あの美しい歌詞を、哀切で力強いメロディーにのせて口にすると、ほんと~~~~にそういう気分になってしまう。
死に行く美学に酔いそうになる。
言葉と音楽の魔力‥新たな発見のひとときでした。
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