2016年4月1日金曜日

リリー・フランキー作『東京タワー』観る朗読by谷英美 ご報告その2

昨日、シダックスでの〈自分開放講座〉でした。
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/shidax.html 

『東京タワー』にいらして下さった受講者が、嬉しい感想を下さいました。
ゆるくない暮らしの中から、高いチケットを買って下さったであろうにもかかわらず…

「全然高くないよ。だって、六本木なんだよ。お洒落な会場で、非日常味わって…。
小劇場のベンチシートと違うんだから。
なんか自分が死んだ時のデジャブみたいで、不思議な体験だった。
来た時と、帰る時では別の人になってたよ、何か浄化されたみたいな感じがした」

今日は今日とて、地元・川越の公民館でやっている朗読サークルでした。
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/work_takashina.html 

やはり、『東京タワー』にいらして下さっていた方が、褒め過ぎでしょうというぐらい絶賛して下さいました。

「映像と音楽と朗読の一体感、バランスがすごく良かった。
映像が朗読を邪魔することなく、世界を膨らませていた。
生ピアノも、申し訳ないぐらい出番少なくて…と谷さんは言っておられたけれど、だからこそアクセントとして効いていた」

お客様に喜んでいただきたい一心で舞台を創るのは、今回に限りません。
でもまぁ今回も楽しんでいただけて、本当に良かった。
先週の今頃は、夜の部がちょうど終わった頃ですね。

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