明日は、地元・川越のお寺でやっている小さな朗読教室〈みすゞ塾〉
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/misuzu_juku.html
塾生に、丸木美術館で理事をされている画家でMさんという方がいる。
Mさんには、もう何十年も描き続けているのに、まだ完成しない絵があるという。
それは、鯨に飲み込まれた子どもが、鯨のお腹から海を見ている絵だそうだ。
大きく開けた口の、輪っか状の歯が額縁みたいになっている、海の絵…
そこには島があるんだそうだが、海の感じが、どうしても気に入らないという。
永遠の未完…Mさんのイメージ通りの海なんて、一生描けないのかもしれない…
サグラダファミリアみたいなその絵、なんだか無性に見てみたくなった。
見続けて、観察日記をつけてみたいなぁ☆
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