今日の〈みすゞ塾〉では、『町の馬』という詩に謳われている酒屋は、みすゞのお家の隣に実在したことをお話しました。
現在の金子みすゞ記念館は14年前、その酒屋を壊して建てられました。
みすゞの見たままの風景を壊してまで、間口の広い記念館を建てる必要があったのだろうか…
復元というのは、元の通りにすることを言うのですよね?
であるならば、アレを〈復元〉とは言えないのではないでしょうか。
壊してしまったものの価値を解らない方が、権威として館長をされている。
あ、そっか!解らないから 館長をしていられるのか。
だから生家ではないのに、話しを盛って〈生家〉ということにもできるのね。
なるほど~~~!!!
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