2018年1月22日月曜日

2018年1月12日(金)朝、谷英美の朗読の師・灰地順先生ご逝去

受け留めきれなくて、現実逃避していたら、16日の東京新聞に訃報が…

やっぱり事実なのですね…

いつか、先生の胸を借りて、舞台をご一緒したいという念願が、5年前にやっと叶いました。

先生と私の代表作と言えるぐらい、二人にぴったりの舞台、川上弘美 作『センセイの鞄』。

今にして思えば、命の時間に滑り込みセーフでプロデュースできて、弟子として本当に幸せでした。

もはや幻の舞台となりましたが、ご覧くださった皆さま、本当にありがとうございました。

なんか、先生の冥福を祈ったりしたら、本当にさよならになってしまいそうで…

『センセイの鞄』のラストシーンの台詞で、お送りしようと思います。

「センセイ、またいつか会いましょう」。

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引っ越し:追記

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