私は、金子みすゞを描いた『空のかあさま』という一人芝居をライフワークにしています。
その作者は、演劇の師でもある宮武侚史先生だ。
先生はここ15年来、日大芸術学部演劇学科演出コースで教えていらっしゃる。
その女学生Oさんが『空のかあさま』を卒論のテーマとし、試演会をするという。
春に、会いたいと乞われOさんと、演出助手に会った。
昨日は稽古を見学してきた。
先生の台本をテキストレージすると聞いてはいたが…
『空のかあさま』を薬にして、Oが心の便秘を解消する作品と見受けた。
排泄は、身体だけでなく心にとっても切実で、その切実さゆえ響いてくるものがあった。
しかし、金子みすゞ(ペンネーム)、金子テル(本名)、O本人が実名で登場する一人芝居の難易度は想像を絶する!!!
1ヵ月後の本番が楽しみだ。
9月28日(金)19時頃~@日大芸術学部江古田キャンパス
よかったら、ご一緒しませんか?
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