




川越に明治期に建てられた芝居小屋がある。
この20年、復活・存続を夢見て、行政にも働きかけ、持ち主にも訴え、街づくりの人とも繋がってみたけれど…とうとう来年5月、工事が始まる。
カプセルホテルになるという話だ。
守ってやれなくて、ごめん。
いつか、この舞台に立ちたかったよ。
おまえが朽ち果ててゆくのを見ているのは本当に辛かった…
こないだ師匠と呑んだ時、自分の無力さを呪って相当嘆いたみたいで(記憶が飛んでる・汗笑)…
労りのメールを下さった。
「いつかはあなたが試みた鶴川座存続への愛情をわかってくれた人が、力を貸してくれる時が来ます。私もその一人です」。
師匠とは有り難きかな。
さよなら鶴川座、谷英美より愛を込めて。
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