2012年2月24日金曜日

2012年2月20日 みすゞ塾レポート

いつもレポートを寄せてくれる塾生がお休みだったため、今回は、谷によるレポートです。

お稽古のレポートの前に、塾のこぼれ話をば。2007年4月11日、5年前のみすゞのお誕生日に、私の応援団が発足。本当に有り難いことなのだが、なんと運営委員は、たったの1年で壊滅。会報も止まった。会費をすでに入れて下さっているファンの皆さんを放り出すことは、私にはできず…。会報などという立派なものは作れないけれど、公演情報だけでもお知らせしなければと、ぶっ倒れそうになりながら1年、一人で送り続けた。

その悲惨な現場を、このサイトの管理人が目撃。忙しいのに、会報の編集まで引き受けてくれることになった。捨てる神あれば、拾う神あり。おかげさまで、とってもス・テ・キな会報を(自画自賛・笑)年4回、お届けできるようになりました。寄稿者のある時以外、ぜ~んぶ私が書いてます…っていうか、書かされてます。鬼編集者=このサイトの管理人に、おシリをぶっ叩かれながら。読んでみたいでしょう?読みたいあなたは、今すぐ、トップページ『アローン・シアター』事務局にメールして、入会しましょう*smile*

その会報を発送するための封入作業を、都合のつく塾生が手伝ってくれている。作業の真っ最中に、岩手県大船渡の応援団会員より1本の電話が…。このYさんは唯一、カセットテープによる通信添削で朗読指導させていただいている生徒でもある。

Yさんとの出会いは、2009年に、陸前高田で開催された朗読会。前年、陸前高田に移り住んだ塾生が、私を呼んでくれたのだ。Yさんは、どうしても私に朗読を習いたいと熱いお手紙を下さり、通信添削が始まった。

昨年の震災による津波で、Yさんはお家を流されてしまった。今、仮設住宅におられる。3月3日に私が陸前高田に行くにあたり、「こちらは寒いから」と、毛糸の羽織を送って下さった。仮設は隙間風が吹き込むでしょうに、私を気遣って下さる…。「本当にありがとう」と前夜メールしたら、声が聞きたくなっちゃったと、お電話下さったのだ。

「ちょうど今、塾で会報の発送作業を、みんなに手伝ってもらってるところ。あさってぐらいには届くから、楽しみに待っててね」と私。
「近くに住んでいれば、私も一緒に手伝いたいのに!」とYさん。泣かせることを言ってくれるじゃないですか…。

3月3日、竹駒のコミセンで行われる「お雛さま」のイベントで、私は朗読させていただく。Yさんもメンバーとなっている「みすゞ亭」の仲間も、ステージ発表をする。「みすゞ亭」は、陸前高田に移り住んだ塾生が始めた、詩を読み合う会だ。その塾生はイベントの実行委員長でもある。「お互いに朗読、ガンバりましょう。お目にかかれるのを楽しみにしています」と電話を終えた。作業もちょうど、終わったところだった。

…というところで、長くなるので、塾のレポートは、次に続く。

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