2013年1月5日土曜日

…昨日の続きです。

丸木美術館での朗読台本、ほぼできました*smile*

ご依頼を受けた秋の時点で、初めと終わりの構想はすでにあったんです。

『アローン・シアター』事務局である佐藤さんが書家のため、万年山えつ子という人間を、一本の線で表すとどうなるか…を揮毫するライブペインティングで、幕を開けたい☆

構想というよりは、妄想と言った方がいいような私のプランに、佐藤さんは「いいですよ、やってみましょう」と言って下さった!ほんと~~~に有り難いです。

加えて、エンディングに必要な、蝉の死骸まで拾ってきて下さった!

最後は、インスタレーション(装置的絵画)風に、川崎洋の詩を読みながら、その詩を書いたシートに蝉を置いて作品を完成させて終わり。

真ん中は、万年山えつ子をテーマに選んだ、みすゞの詩を朗読。

万年山えつ子をテーマに…ったって、そんな詩、ほんとに選べるんだろうか…(笑)。

自分でも半信半疑だったが、選べてしまった、14編。読む順番も、キャスティングも、ほぼ迷わず決定。

経験による勘というか、最近、職人技に近くなってきている気がする。

って、言葉で説明されても想像つかないですよね。だから、ぜひいらして下さいな。

詳細は、またUPいたします。丸木の皆さんはのんびりしているので、細かい時間は直前にならないとわからないと思いますから。

いずれにせよ、1月26日(土)午後。丸木美術館のお庭です。

雨だったら、中でやります。台本も2パターン考えなくちゃならないので、けっこう大変でした。

でも、ワクワクの予感に包まれています。

あとは衣裳をどうするか…。

そうそう、蝉の死骸を置く、詩のシート、作らなくっちゃ!ここから先は、企業秘密ヨ(笑)。

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