丸木美術館での朗読台本、ほぼできました*smile*
ご依頼を受けた秋の時点で、初めと終わりの構想はすでにあったんです。
『アローン・シアター』事務局である佐藤さんが書家のため、万年山えつ子という人間を、一本の線で表すとどうなるか…を揮毫するライブペインティングで、幕を開けたい☆
構想というよりは、妄想と言った方がいいような私のプランに、佐藤さんは「いいですよ、やってみましょう」と言って下さった!ほんと~~~に有り難いです。
加えて、エンディングに必要な、蝉の死骸まで拾ってきて下さった!
最後は、インスタレーション(装置的絵画)風に、川崎洋の詩を読みながら、その詩を書いたシートに蝉を置いて作品を完成させて終わり。
真ん中は、万年山えつ子をテーマに選んだ、みすゞの詩を朗読。
万年山えつ子をテーマに…ったって、そんな詩、ほんとに選べるんだろうか…(笑)。
自分でも半信半疑だったが、選べてしまった、14編。読む順番も、キャスティングも、ほぼ迷わず決定。
経験による勘というか、最近、職人技に近くなってきている気がする。
って、言葉で説明されても想像つかないですよね。だから、ぜひいらして下さいな。
詳細は、またUPいたします。丸木の皆さんはのんびりしているので、細かい時間は直前にならないとわからないと思いますから。
いずれにせよ、1月26日(土)午後。丸木美術館のお庭です。
雨だったら、中でやります。台本も2パターン考えなくちゃならないので、けっこう大変でした。
でも、ワクワクの予感に包まれています。
あとは衣裳をどうするか…。
そうそう、蝉の死骸を置く、詩のシート、作らなくっちゃ!ここから先は、企業秘密ヨ(笑)。
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