いのち一滴残らず歌い上げたセミが アリに運ばれてゆく いのちを次につなぐために なんというめでたいことだろう
…という川崎洋の詩を書いたシートに、蝉の亡骸を乗せる装置的絵画を、今度の丸木美術館での朗読で使う。
それを昨夜、一心不乱に作っていたら、息子が帰ってきた。
作品を見るなり「うわッ、何、魔女みたいなことやってるの?!アヤシイ宗教にでも、ハマったんじゃないだろうねぇ」と、のけぞっていた。
かくかくしかじか、「万年山さんには、こんなふうに生き切ってほしいという気持ちで、蝉を持って朗読して、読み終わったら蝉をシートに乗せるの」。
「イイんじゃない!でも、ちょっと地味かも」。
この息子の言葉は、大きなヒントになった。
でもなぁ、詩の一文字一文字をアリに見立ててるんだから、大きくしてしまうわけにもいかないし…
…そうだ!いいこと考えた!!!地面に置くから地味になっちゃうんだ。
MCでフォローして、万年山さんにシート持っててもらおう☆
彼女に朗読を捧げて、蝉を置いて作品を完成させ、プレゼントする…いいかも~~~!
ああ~~~早くやりたい!早く、26日がこないかな*smile*
明日は<みすゞ塾>&ヴォイストレーニング&マブダチとの新年会です☆
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