近田さんの話が続いて恐縮です。
少し前になるが麿赤児さんの本に、近田さんの名前を見つけた時は、なんだかすんごく嬉しかった。
唐十郎の『腰巻お仙』沖縄公演で昔、琉球新報の近田氏が書いてくれた記事が忘れられない…そんなことが書いてあった。
ほんと、血の通った体温のある記事を書く記者だった…。
7年経っても、そこにもここにも近田さんがいて…
近田さんが引き合わせて下さった、劇団昴の制作部長・荒川氏から芝居の招待状が届いた。
今回は沖縄での朗読会と重なっていて、行かれない。
久し振りにお会いしたいのに、残念だな…。
金子みすゞの朗読会にいらして下さった時の打ち上げで、「これだけは誰にも負けない、っていうものを持ってる役者は強いよね」と、言って下さった。
くすぐったいけど、嬉しかった。
近田さんが繋いで下さったご縁も、近田さんも、一緒に生きている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。