2018年5月4日金曜日

金子みすゞについてなら、谷英美に聞け!

さっき、朝日新聞の知り合いの記者さんからTELがあった。

沖縄戦の朗読の取材かと思ったら…金子みすゞについて色々聞かれた。

どうやら、子どもの日にちなんだコラムで金子みすゞについて書くにあたり知りたかったようだ。

「金子みすゞについてなら谷英美に聞け」という方が、メディアにいるというのはちょっと嬉しい。

お役に立てるなら、何でもお教えしますヨ!!!

「金子みすゞについての嘘を垂れ流すことに、これ以上加担しないでくれ」との苦言も呈しますが。

そんなわけで明日の朝日新聞朝刊、子どもの日にちなんだコラムに金子みすゞについて書いてあったら、そのソースは私です☆

今頃、必死こいて書いてるんだろうなぁ…ガンバれ、Mさん。

谷英美、今年もNHK沖縄に出演させていただきます!

5月25日(金)11:50頃~ちゅらTVのニュースに生出演いたします。

26日(土)うるま市での『顔』-沖縄戦を生き抜いた女の半生ー、27日(日)那覇市での、詩の朗読とお話「チムグリサと金子みすゞの心」、両公演の告知です。

26日の公演は、海勢頭豊さんによる「ジュゴンを守ろう」コンサートとのコラボなので、NHKにも海勢頭さんと一緒に出演いたします。

沖縄の皆さま、よろしければぜひNHKニュースを見てみて下さいませ~~~!!!

谷英美、今年の沖縄公演

谷英美書き下ろしによる『顔』-沖縄戦を生き抜いた女の半生ー朗読公演

2018年5月26日(土)18:30~
@うるま市 上江洲公民館
アクセス
 https://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/47213/24730042784/ 

参加費 1,000円

海勢頭豊さんの「ジュゴンを守ろう」コンサートとのコラボとなっています♪

【共催】
うるま市具志川9条の会
カトリック平和委員会

【連絡先】
宮城 080-1102-2309
稲福 090-1949-6569

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詩の朗読とお話「チムグリサと金子みすゞの心」

2018年5月27日(日)14:00~
@那覇市 カトリック安里教会
アクセス
 https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%AE%89%E9%87%8C%E6%95%99%E4%BC%9A/@26.221737,127.697532,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0xfc376395a07f0712!8m2!3d26.221737!4d127.697532 
ユイレール おもろまち駅から徒歩2分 駐車場有

参加費 500円

「チムグリサ」というウチナーグチに凝縮している沖縄の精神文化をキーワードに、金子みすゞの心を紐解きます。

【主催】カトリック那覇教区平和委員会

【連絡先】稲福 090-1949-6569

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日替わりで別演目に挑戦する奮闘公演となっております!チバルよ~~~!!!

2018年5月3日木曜日

人形劇団むすび座の『父と暮せば』について by谷英美

先週土曜日、人形劇団むすび座の『父と暮せば』を、埼玉県の富士見市民文化会館キラリ☆ふじみで観た。

むすび座さんには何の恨みもないけれど、観客を育てられなかった演劇人の一人として、今さらながら解説させていただく。

まず、人形の扱いが酷い。

人形遣いが2名、語り手が2名、そこまでは判る。

しかし開始早々、父親役の語り手が調子に乗って演技を始め、《人形遣いが不貞腐れて、人形をセット上に投げ出す》シーンがあった。

これが何を意味するか、聡明な読者はすでにお解かりだろう。

観客は、人形を《おとったん》と思って観ているのだ。

俳優が《人形をセット上に投げ出す》という行為は、人形は《おとったん》ではなく、ただの人形だとバラすことになる。

この《人形劇は嘘》だと暴露する自爆行為だ!!!

嘘を誠にする演劇のマジックを、創る側が自ら放棄してどうするのだ?!!!

そんなコ芝居で、演出家は一体何を表出したかったのか、全く理解できない。

二つめは、この作品の肝となる第3場が酷い。

この景は、この舞台の出来の分水嶺だ。

主人公の美津江は、原爆で親友を亡くしている。

その親友の母親に「何で(うちの子が死んで)あんたが生きとるん」と言われるシーン。

幼い時に母親を亡くし、親友の母を実の母のように慕っていた美津江は、ショックで感情が死に耐える(だろう)。

こういう時の人間は、涙も出ず、無表情だ。

それでいてMAXのショックをどうしたら表わせるのか…私は、この役をやりながら毎度悶絶している。

映像演技でいえば、ドUP的リアルでいて、1000人収容の大ホールでも通用する芝居というのは、実は根っ子は一緒だ。

一緒だけど、お客さまに伝わるように演じるのは、とても難しいことなのだ。

このシーンを、むすび座さんは、俳優陣が装置内を四角く行進しながら輪唱していた。

「何であんたが生きとるん」「何であんたが生きとるん」「何であんたが生きとるん」「何であんたが生きとるん」…

この処理はナイでしょう!!!

役者が下手過ぎて、こうするより他なかったのだろうか。

まさか、美津江のショックを表出するため、ベストな演出と考えたわけではないと信じたい。

三つめは、第3場のラスト。

この景の冒頭では、ユーモラスだったおとったんの言葉遊び歌が一転。

降り止まぬ雨に天を睨み据え「雨、雨、止まんかい、おまいのとったんごくどうもん、おまいのおかやんぶしょうもん」で、父親の咽び泣きを、どう伝えるか…

男親ゆえ、娘の恋の応援の仕方を勘違いしてしまう切なさ…

亡き妻に、「何で俺を遺して先に死んでしまったんだ」「俺は、娘のために、どうしたらいい?」泣きたい気持ちで天を睨む切なさを、どうしたら声で表現できるのか…

私は毎度、相手役に、悶絶しながら演技指導している。

そのシーンを、あっさり俳優4人で《合唱》処理はナイでしょう!!!

理解できない演出処理で、80分で終わる芝居を、2時間も椅子に縛り付けられて地獄でした。

この舞台をよしとする人たちに、異議を唱えたい私です。

2018年5月2日水曜日

金子みすゞを描いた一人芝居『空のかあさま』by谷英美

私がライフワークにしている『空のかあさま』は、演劇の師匠である劇作家・演出家、宮武侚史先生にいただいたものでして。

先生は今、日大芸術学部演劇学科演出コースで非常勤講師をなさっている。

その生徒さんが、『空のかあさま』を卒論のテーマにし、試演会をするという。

ついては、その芝居をライフワークにしている私に会いたいと言っているとのことで2人の生徒に会ってきた。

上演は9月を予定しているとのこと。

どんな舞台になるのか、楽しみだ☆

2018年5月1日火曜日

観劇日記by谷英美

3年前、不朽の名作『セイムタイムネクストイヤー』でご一緒した俳優・おのまさしさんと、演出家・大西一郎さんがタッグを組んだ芝居を観てきました!

『十二人の怒れる男』に出てくる13人を一人で演じるという奮闘公演。

面白過ぎて、8月の観る朗読『東京タワー』のチラシを折り込ませてもらうのを忘れてしまいましたぁ(汗笑)。

おのさん、大西さん、お疲れ様でした!!!

①から⑫まで歩く「間」も、目の前の役者が大汗かいて稼いでいると、待てるのを超えて「頑張れ!」という気持ちになるのですね。

生のステージならではのこういうズルさが芝居の醍醐味ですよね☆

2018年4月30日月曜日

NHK国際放送局、毎日新聞さいたま支局の記者さんたちと異業種交流会by谷英美

去年は、私めが書き下ろした『顔』-沖縄戦を生き抜いた女の半生ーの舞台を、たくさんのメディアに取り上げていただきました。

昨夜は、メディアの皆さんと、作品のモデルである沖縄戦体験者・新垣文子さんを囲んで、異業種交流会という名の呑み会(笑)を開催。

読売新聞の方はご都合が悪くなってしまい残念でしたが、次回はぜひ!

さいたま市岩槻区で展開しているグループホームの代表・大橋くんにも混ざっていただきました。
 http://tomarigi-iwatsuki.jp/company.html 

ホームでは、刑を終えてきた若者も引き受けています。

なんと大橋くんは、『アローン・シアター』事務局・佐藤さんの教え子で、『アローン』のお手伝いもして下さっています!

各界で素晴らしい仕事をしている仲間が、職域を越えて楽しくゆんたく。

このエンパワーメントが、社会の力になったら素敵ですね☆

引っ越し:追記

谷英美サイト は、この旧ブログへお引越し予定。サイトは閉鎖予定です