「ちっとも更新されないから、つまらない」とのお叱りを受け、この1年ブログ頑張ったつもりです。
拙い文にお付き合い下さっている皆様、本当にありがとうございました。
また、FBも始めましたので、なさる方はそちらもご覧いただければ嬉しいです。
相変わらずこのHPの管理人が多忙を極め、ほとんどブログ以外の更新をできない状態が続いています。
システム的に、ブログには写真を載せられず、そこをFBでカバーしていますので。
お友達申請大歓迎!!お待ちしています☆
どうぞ良いお年をお迎え下さいませ*smile*
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おさらい会に、川越市の公民館でやっている朗読サークル<あろーん・しあたー高階>の方が2人、いらして下さいました!
塾生の朗読を聞いて、来年の自分たちの発表会は、こんなふうにやるのもいいかも…と言っておられましたヨ☆
塾生からの反省として、「丸くなって座ってやるのではなく、動きたい人もいるだろうから、ステージエリアを決めて、自由にやれるようにしたら」という意見が出ました。
さすがは、うちの生徒です*smile*次回、試してみようと思います。
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毎年最後の塾は、1年間のおさらい会。例年、塾生が塾で読んだものや好きな詩から数編を選んで発表する。今年は趣向を変えて、テーマ性のあるリレー朗読を行った。
詩は塾長が選んだ。「悪太郎の唄」をモチーフに、悪太郎クンを主人公と設定。彼の生い立ちや心情を、みすゞの詩で綴る実験劇場だ。
実は11月に、<みすゞの詩を朗読して自分を解放してみましょう>という、さいたま市の講座の講師を塾長に依頼したのは私なのです。
素晴らしいプログラムなのに、その講座1回でしか使わないのはもったいない!
講座の時の反省をふまえ、さらに練り上げるため、私たち塾生は実験台となりました(笑)。
朗読を始める前に「おいらは悪太郎!!」と叫んでポーズを決める悪太郎マジックで、なりきりの世界に入る。次は音楽に合わせて、悪太郎のイメージで自由に身体を動かすムーブメント。
「悪太郎の唄」
泣き泣き
にげた
よわむし
毛蟲。
おいら
知らない、
いつつけろよ、
うちで。
あの子の
母さん
かはりに
怒る。
おいら
母さん
まま母さん。
「悪太郎、10歳 日本海に面した漁師町に住む 低いなだらかな山が迫っている 漁師の父は、三歳の時に他界 母の再婚に当たり、五歳で紺屋に養子に出された 可愛がってくれた祖母も、二年前に鬼籍に・・・」というナレーションに続き、塾生のリレーで23編を朗読。
自分の番が来るまでどう読もうかと、ドキドキしていて、他の人のを聞く余裕もなかった。うまく読めたかも心もとないが、終わった時には、達成感を感じた。今までとちがった面白い取り組みであった。
11:00頃~
@シダックス 富士見上沢店(埼玉県富士見市)
いつも、ぶっつけ本番で、それぞれ好きな作品を持ち寄ります。みんなは、何を持ってくるかなぁ?
私は、中島みゆきの「♪ひとり遊び」を、ピアノ弾き語りならぬ、弾き朗読。2コーラスめは歌います。
実はこれ、よそにボイストレーニング受けにいってるレッスンで、今稽古中の曲なんです。
私が歌いたい歌って、歌う人少ないみたいで、カラオケで人気無いのか、カラオケを用意できないことが多くて…。
トレーナーにそう言ったら「カラオケ準備できないんだったら、自分でピアノ弾けばいいじゃん」と…!!!!!
谷 いやいや、そう簡単におっしゃいますが、私ピアノなんて弾けません。
先生 ピアノなんて指があれば、誰でも弾けるよ。指一本で、ポロンポロンでいいんだよ。
谷 ………。
家にピアノも無いのに無理だとは思ったが、先生にやってごらんと言われて、やってみもせずに「できません」と言えない性格なもので。
かくして、公民館の音楽室のピアノを使い、耳だけを頼りに、何とか1曲仕上げました。
「谷ちゃん、いいよ!」と言っていただき、調子にのって、左手で和音弾きながら、途中右手で鈴を振るという暴挙に!幼稚園児などが使う、あの鈴です。
先生は、海外でオペラのソリストまでされていた方だし、いくら何でも鈴は止めてくれるだろうと思いつつ、レッスンでやってみたら…
「いいよ、谷ちゃん、面白いよ!」と、褒められてしまった。自分でやっておきながら、ちょっと信じられない展開に…(笑)。
もうこうなったら、乗りかかった舟。きちんと音楽教育を受けた方には弾けないピアノを目指します。朗読と歌をミックスできるのが、私の強み☆
面白い先生でしょう?!渡辺プロで、布施章とか小柳ルミ子とか、タレントから演歌歌手まで育ててる方なんですよ。
…ということで明日は、弾き朗読&歌、初お披露目。ガンバってきま~す*smile*
毎度、明日が塾…という日になって、前回のレポートで、すみません。
塾生も書いていますが、明日は毎年末恒例の<おさらい会>。楽しみだなぁ!その後は、ランチ忘年会☆
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『美しい町』(JULA出版)より「月のお舟」「おはなし」「ころんだ所」「夢売り」「浮き島」の5編。
「ころんだ所」
いつか使いのかえりみち
ここでころんで泣きました。
あの日みていた小母さんが
いまもお店にいるようす。
桃太郎さん、桃太郎さん、
ちょいとお貸しな、かくれみの。
「どうして、桃太郎さんなの?浦島太郎ではいけないの。」
「子どもはヒーローが好きだからよ。どうみても鬼退治をする桃太郎の方がかっこいい。困ったときに、ウルトラマンやドラエモンにすがりたくなる気持ちわかるでしょ。」
「ねぇ、みんなは転んだ時に泣くものなの?」
「私はやせがまんして泣かない。決して同情をひくような泣き方はしない。みすゞもそうだと思うけど。」
「いいえ、大泣きするのがこどもらしいわよ。」など、しばらく子ども談義をしました。
そんな子ども時代を思いながら、朗読に取り組みました。
Aさん:「うふふ。ぴったり。駄菓子屋さんに行けなかった子ども時代。気持ちがよくわかるとか。」
Bさん:「3連目が桃太郎さんに話しかけていて、おもしろい。」
Cさん:「明るいねぇー。」
次回12月17日のみすゞ塾は、年末恒例のおさらい会です。いつもは、各自が好きな詩を選んで発表していましたが、今年は、「悪太郎の唄」を下敷きにしたストーリーにそった詩を選んでリレー式で朗読します。どんなストーリーになるか楽しみです。
朗読講演会「金子みすゞの世界」
2012年12月11日(火)14:00~
@さいたま市 JACK大宮 5階 研修室
埼玉県隣保館連絡協議会の女性部会員を対象とした研修会です
3年前に、五反田会館の文化祭で、みすゞの朗読とお話をさせていただきました。評判を聞いた三ツ和会館にも、去年呼んでいただきました。
おかげさまで去年は、五反田会館にリピート。演目を変えて、丸木夫妻作「おきなわ島のこえ」の朗読。6枚の原画の拡大コピーの前を動きながら読む、芝居仕立てです。
好評につき今度は、職員の研修に呼んでいただきました。
<みんなちがって みんないい>は人権標語のようになっています。詩の奥にある時代や生き様を知ると、この言葉に込められたみすゞの願いが見えてくる。
そのメッセージを、お仕事に活かしていただけるよう、ナビゲート頑張ってまいりますワ*smile*
谷英美サイト は、この旧ブログへお引越し予定。サイトは閉鎖予定です