表題の俳句を、公民館だよりに載せないことにした問題で、さいたま市が揺れている。
三橋公民館では、俳句サークルの互選で選ばれた句を、いつも公民館だよりに載せてきたそうだ。
この句にかぎって載せないことへの抗議集会が開かれた。
私は都合がつかなかったが、知り合いは参加した。
公民館の運営審議会も抗議の声をあげた。
しかし昨日の東京新聞で、教育長が公民館だよりへの掲載拒否を通告して終わったと報道されていた。
それで終わり?これで決定なの?!!!
…政治家が、マスメディアという公の場で、特定の立場からの一方的な考えを押し付けることはOKで
…市民が、公民館で、自分の考えを自由に表現することはいけない
それって、おかしいよ。
言葉狩りでしょ、これ。
手遅れにならないうちに、気が付こうよ。
この国は民主主義の皮をかぶった独裁国家だって。
あからさまな独裁国家なら、打倒政権で一つになれる。
でもこの国のファシズムはタチが悪くて、私たちは一つになることすらできない。
そのうち言論統制による弾圧で、私のタイムラインは伏字だらけにされるかもしれない。
いやほんと、ジョーダン抜きで。
伊藤野枝の二の舞になったりして。
それは辞さないが、せめて大杉栄のような存在と出会ってからに願いたい。