2016年5月31日火曜日

埼玉県北部とのご縁ふたたびのきざし「みんなの家」@熊谷by谷英美

一昨日の日曜日、日本一暑い街(?)熊谷へ、古い友人の芝居を観に行ってきました。

熊谷在住のファンクラブ会員の方も、声をかけたらご一緒下さり嬉しかったです。

終演後、そのYさんととご飯に行ったお店〈みんなの家〉でも、朗読会しませんか?というお話が急浮上!!!

熊谷では昔、八木橋というデパートのホールに、金子みすゞの一人芝居『空のかあさま』を呼んでいただいたり、小学校へ詩の授業を出前したり…

熊谷とのご縁、再燃のきざしが嬉しい今日この頃です☆

2016年5月28日土曜日

谷英美、沖縄のNHKに生出演させていただきます☆

バタバタで書きそびれていました、来月の沖縄公演。
 http://www.miyakohotels.ne.jp/okinawa/event/public/chapelconcert_89.html/ 

市民プロデューサーの山田ちづこさんが先週沖縄へ飛び、ビッグなお土産を持ち帰って下さいました。

何と6月15日(水)、ローカル枠ですが、沖縄NHKテレビに9分間、生出演させていただくことになりました!!!

11:45~12:00のうちの9分間です。

願ってもない展開に、目をシロクロさせています。山田さ~~~ん、ありがとうございます!!!

2016年5月26日木曜日

2016年5月25日付けの東京新聞に谷英美の記事が掲載されました☆

一昨日がお誕生日で、記事が出たのが昨日。まるで、お誕生プレゼントのようなタイミングで…!!!

取材を受けたのは、先月の19日。さいたま市での『顔~沖縄戦を生き抜いた女の半生~』朗読会の時でした。

沖縄戦体験者をモデルに書き下ろした自作の朗読会なのですが、ずいぶん丁寧な取材でした。

が、待てど暮せど記事は出ず…ボツになっちゃったのかなぁなどと思ったりもしていたので、とても嬉しいです☆

来月の沖縄公演に向け、何よりのエールになります。ガンバります!!!

2016年5月23日月曜日

明日は音読サークル〈キラリ☆笑〉by谷英美

明日は、さいたま市でやっている音読サークル〈キラリ☆笑〉
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/kirari.html 

このサークルも自己解放系で、中身はシダックスとほぼ一緒。

メニューに〈ムーヴメント〉といって、テーマを決めて曲をかけ、即興で身体を動かす自由ダンスがあります。

明日はお誕生日なので、谷英美をテーマにしたダンスのプレゼントを、みんなにおねだりしちゃいま~す(笑)。かける音楽はご存知♪Rockyのテーマ他

サークルの後は、都内でヴォイストレーニング。

その後は、『東京タワー』で方言指導していただいたFBフレンド吉田恭子さんとデートで~~~す!!!むっちゃ楽しみ☆

2016年5月22日日曜日

明日は〈みすゞ塾〉by谷英美

明日は、地元・川越のお寺でやっている〈みすゞ塾〉
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/misuzu_juku.html 

こちらは、〈あろーん・しあたー高階〉という朗読サークルと違って、金子みすゞばっかりをテキストにしています。

前回、塾のある日の朝、すっかり忘れてFBを眺めていたら、私のタイムラインに「明日はみすゞ塾」とあるのを見て、あわてて電車に飛び乗ったという塾生がいました。その塾生はFBはやっていないのですが、やっていなくても見られるのですね。

明日は塾の練習前に、ファンクラブ会報の封入を、有志に手伝っていただきます。気持ちよくお手伝い下さり、本当に有り難いです。

今度の会報の巻頭は『東京タワー』レポート。ここに書くのはためらってしまうことも、会報では打ち明けられます。生なハートの直送便、火曜か水曜のお届けになるかと思います。待ってて下さいね~☆

さ、午後はお稽古。来月の沖縄ツアーでは、2つの演目になるので、ビシッとお稽古しなければ!平山留美子さんというソプラノ歌手とのコラボで、沖縄バージョンの舞台になります。ガンバるぞ~!!!

2016年5月21日土曜日

谷英美、8月は福島から陸前高田へ!

今年の8月は、福島市〈ゆず沢の茶屋〉さんでの公演から足をのばして、陸前高田の七夕に行けることになりました!!!

川原祭組、副会長・菊池純一さんからの情報で、宿も無事とれました☆

七夕の翌日は、2012年の陸前高田公演 実行委員長・千葉修悦さんのご案内で、五葉山に登り、山に抱かれてみすゞの詩を読みます。ご一緒したい方、この指と~まれ。

2016年5月20日金曜日

昨日に続き、金子みすゞの権威とされている方の告発レポートby谷英美

今日は、地元・川越の公民館でやっている朗読サークルでした。
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/work_takashina.html 

昨日に続き、金子みすゞに関する権威とされている方の告発レポートです。

金子みすゞ全集には、新旧2種類あり、まどみちおさん他、複数で監修した旧全集と、権威のみの監修となった新全集とがあります。旧全集は絶版となりました。

私が持っているのは旧全集で、教室の皆さんが使っているのは新全集です。今日の練習範囲のうちの1編『黄金の小鳥』の表記が…

私の持っている旧全集では〈きっと、きっと、きっと〉と、きっとは3つです。が、生徒たちが持っている新全集では、版によって〈きっと〉の数が違うんです!!!

〈きっと〉が2つなのか、3つなのかでは、そこに込められたみすゞの想いが違ってきませんか?

詩人の命ともいえる言葉を、これほどまでにないがしろにして出版できる人が権威とされれいます。

偉い人の言葉を鵜呑みにするのを、そろそろやめにしませんか。

五感を鍛え、自分で考えることを大事にしたい私です。

金子みすゞの詩を読むサークルby谷英美

明日は、地元・川越の公民館でやっている朗読サークルです。
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/work_takashina.html 

第1金曜は、みすゞ以外の作品。第3金曜の明日は。金子みすゞ全集をテキストに、お稽古。

朗読の練習だけでなく、みすゞの生涯を学びながら、詩に込められた想いを探しています。

みすゞは、命を絶つ前の年の晩秋から、自死の半月前まで、幼い一人娘の言葉の記録を残しています。

三歳児とは思えない豊かな言葉から、生活状況が見えてきます。いたいけな愛児を遺して、なぜ、みすゞは死ねたのか…?!!!

世間的には、別れた夫が、娘を寄越せと言ってきたことに対する、命懸けの抗議として自殺したとされていますね。

でも、みすゞが命を絶った3月10日、娘を受け取りに行くと言ったとされている、当の夫は東京にいました。

3月10日に娘を受け取りに行くと言ったとされている、当の夫はその日、3月10日、東京にいたのです。

解せないですよね…夫は本当に、「娘を寄越せ、3月10日に引き取りに行く」と言ったのでしょうか?!!!本当に言ったのだとしたら、なぜ言った本人はその日、東京にいたのでしょうか。

金子みすゞに関する権威とされている方の言葉を、鵜呑みにできな私です。

2016年5月18日水曜日

谷英美、沖縄では有名人?!の巻き

来月の沖縄公演の市民プロデューサー・山田ちづこさんが今日、準備のため沖縄へ飛んで下さった。

琉球新報へ告知記事のお願いに行き、記者さんとの別れ際ロビーで立ち話をしていたら、知り合いが通ったそうだ。

呼び止めてチラシを渡そうとしたら、「持ってるわよ、谷さんのでしょ」と言われたそうな…!!!

記者さん曰く「告知出したら、人が入りきれなくなるんじゃないですか?」。

ナイナイナイナイ(笑)、満員御礼札止め祈願☆山田さ~~~ん、本当にありがとうございま~~~す!!!

明日は、シダックス〈自分開放講座〉♪
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/shidax.html 

2016年5月17日火曜日

来月の沖縄公演の主催者、那覇市の都ホテルさまが、HPに谷英美の朗読会UPして下さいましたぁ!

沖縄では、6月23日の慰霊の日に向けて、さまざまな催しがあります。

谷英美が、埼玉県越谷市在住の沖縄戦体験者・新垣文子さんをモデルに書き下ろした自作の朗読会が、来月、沖縄で、開催されます。

主催者〈都ホテル〉さまが、HPに詳しく載せて下さいました!!!
 http://www.miyakohotels.ne.jp/okinawa/event/public/chapelconcert_89.html/ 

たくさんのご参加、心よりお待ちしております☆

谷もチケット持っております。「行かれない代りに、チケット買ってあげよかな」とか、「チケット買って、沖縄の知り合いにプレゼントしてあげよう」とかのご支援、大歓迎でございます!!!

そのご連絡も、下記アドレスまで、心よりお待ちしております☆
taniemi.aionetheater@gmail.com

2016年5月15日日曜日

元・琉球新報記者・近田洋一さんのことby谷英美

今日は、5・15沖縄返還の日。
1972年の琉球新報に「変わらぬ基地 続く苦悩」という見出しを書いたのは、近田洋一という記者だった。
その見出しが、過去になっていない現状…。

近田さんは8年前に亡くなってしまったけれど、魂になっても応援して下さっているかのようなご縁に導かれて、来月、沖縄での朗読会、再演させていただきます。

埼玉県越谷市にお住まいの沖縄戦体験者、新垣文子さんをモデルに書き下ろした自作の朗読会です。

『顔~沖縄戦を生き抜いた女の半生~』
6月17日(金)昼の部 14:30~ 夜の部 18;30~
全席自由 開場 各30分前
@沖縄県 那覇市 都ホテル 虹のチャペル
アクセス
 http://www.miyakohotels.ne.jp/okinawa/access/index.html/ 
入場料 1,000円(1ドリンク付)
ゲスト 平山留美子(声楽家 沖縄県立芸術大学非常勤講師)
司会  山田(安室)ちづ子(カフェギャラリー南風)
主催:都ホテル

ご予約・お問い合わせ 都ホテルマーケティング部
TEL 098-887-1117(9:00~17:00土日祝日休み)
eメール okyakusama@miyakohotels.ne.jp

★谷もチケット持ってま~~す!
行かれないけど、カンパ代りに買ってあげようとか、沖縄の知り合いにプレゼントしてあげようとか…そのような応援も大歓迎でございます。心よりお待ちしておりま~~~す。
taniemi.aionetheater@gmail.com

2016年5月14日土曜日

2016年5月13日(金)晴れby谷英美

父が突然、家を建て直すことを業者と決めてきたのは10年前のこと。

人の都合も聞かず…しかも、〈新築そっくりさん〉とか言って、住みながら建て直すって、そんなことできるのか?!!!

舞台に必要なものを倉庫に預けるわけにもいかず…仕事に必要なものを守るだけで精一杯(号泣)。あわや家庭崩壊かという地獄だった…

さすがに胃潰瘍になって血を吐き、倒れるわけにもいかない仕事状況の中、やっと家が完成→倉庫から荷物の山が…

とりあえず、テキトーにしまうしかないまま、10年の時が流れ…子どもも巣立ち、やっと片付ける時間ができました。

10年越しの書類の山の整理には、10年かかるかも(汗)、紙の山と格闘ちう。

こんなにも沢山、新聞に書いていただいていたのかと、我ながらびっくり☆

2016年5月11日水曜日

谷英美ファンクラブ、10周年に向けて

地元の県立川越女子高に、明治期に建てられた木造校舎〈明治記念館〉がある。市の文化財にも指定されている。

みすゞと同じ時代を生きた建物で、ここで一人芝居『空のかあさま』をやってみたいと思い続けてきた。

来年は、谷の応援団の発足10周年…何か記念になることをとの想いに背中を押され、今日、学校に行ってきた。

『アローン・シアター』の公演として、チケットを売る催しに貸すことは難しいだろうが、PTAを巻き込んで、学校の行事としてなら形にできるかもしれないと言っていただくことができた。

前向きにご検討いただけるだけでも、大変ありがたいです。

本当に素敵な建物で、胸がときめきました。ここで、お芝居をやれますように☆

2016年5月10日火曜日

母の日ネタ、ぎりぎりセ~フ?by谷英美

娘という立場からは、母に対して。息子にとっては、母という立場の自分。

私にとっては、喰えない芝居を続ける親不孝な娘としての想いが全てに優先。母に、あと何回、母の日に私は何ができるだろう…。母としての自分が、息子に何かしてもらえることへの期待などまるでなく。

さっき、愚息からきた1本のメールで、天にも昇る幸せ…。

>遅くなってしまってすまない。昨日は、世間は母の日だったらしいですな!
社会に出て、自分でお金を稼ぐようになればなるほど、女手一つで育てることの難しさ、どれだけ大変かを思い知らされてます。
次はお盆頃になるとは思うけど、美味しいものでもご馳走します。
体に気をつけてください!感謝してます。

まいったか~~~息子よ!あなたへの学費を『アローン・シアター』に投資していれば、もう少し、どうにかなっていたでしょう(涙)。

でもね、離婚というオトナの事情に貴方を巻き込んだ責任が、私にはある。

あなたが巣立ってくれた喜びで、全てオカンは報われています。こちらこそ感謝です。

2016年5月6日金曜日

朝日新聞の記者さんと、谷英美との出逢いと交流

14年前のGW明け、朝日新聞が、金子みすゞの一人芝居『空のかあさま』上演の場を求めていることを記事にして下さり、私の活動はスターを切れた。

その記事を書いて下さった記者さんが、4月30日付けで、定年を待たずに退職したという情報をキャッチ。

電話をしたら、さきほど折り返しがあり「どこから知ったんですか?!!!」と、驚いておられた。

ウフッ、ジャのミチは蛇☆

積もる話をして、「あなた無職になっちゃったから、割り勘にしてあげる。落ち着いたら呑みましょう!」と、電話を切った。

「川越支局時代の成果は、辺見庸(作家)と谷英美に会えたこと」と言って下さり、嬉しかった。

肩書きを脱いだ、ただのN.i.に、「将来の夢」を逆取材してみようか。なんか、楽しみ!

引っ越し:追記

谷英美サイト は、この旧ブログへお引越し予定。サイトは閉鎖予定です