明日は、『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生~朗読公演。
明後日の日曜日は、さいたま市・三ツ和会館の文化祭。
音読サークルのステージ発表で、私は出演しないのですが…
音響のオペをやるもので…
チョンボしたらどうしよう…?!!!と、自分が舞台に立つよりドッキドキで(汗)…
月曜日は、川越の蓮馨寺でやっている〈みすゞ塾〉。
年末のおさらい会で、悩ましい問題発生中。
今は何も考えられない。
目の前の舞台に集中します☆
明日は、『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生~朗読公演。
明後日の日曜日は、さいたま市・三ツ和会館の文化祭。
音読サークルのステージ発表で、私は出演しないのですが…
音響のオペをやるもので…
チョンボしたらどうしよう…?!!!と、自分が舞台に立つよりドッキドキで(汗)…
月曜日は、川越の蓮馨寺でやっている〈みすゞ塾〉。
年末のおさらい会で、悩ましい問題発生中。
今は何も考えられない。
目の前の舞台に集中します☆
谷英美 作・朗読 『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生~
2017年9月30日(土)14:30~16:00
@さいたま市 指扇公民館
アクセス
http://www.city.saitama.jp/nishi/001/001/006/001/sashiogishisetupc.html
入場無料
さいたま市 西区主催の人権講演会として
まだお席、ございます。
作品のモデルとなった沖縄戦体験者・新垣文子さんもいらして下さいます。
体験者の生の声を聞ける、貴重な機会です。
ぜひ、お運び下さい。
TEL 指扇公民館 048-622-4424
『アローン・シアター』事務局 090-6147-4160(佐藤)
何と、FBの告知に参議院議員・糸数慶子さんが「興味あり」をクリックして下さいました!!!
めっちゃ嬉しい、勇気100倍です。
沖縄出身のジャーナリスト・近田洋一さんがご存命の頃は、近田さんが選挙速報を流して下さっていました。
私の知りあいも、糸数さんがバスガイドをされていた頃、沖縄へスタディツアーに行き、糸数さんにご案内いただいたそうです。
またこの舞台、今月の初めには、東京沖縄県人会の女声活躍委員会でも朗読させていただきました。
その時の方が、お友達と6人でいらして下さいます。
6月、沖縄公演にご一緒した方も3人いらして下さいます。
同じ演目に何度も足を運んで下さる…こんなに嬉しいことはありません!!!
感謝と、沖縄への愛を込めて、チバルよ~~~☆
今日は、明後日の『顔』@指扇(さしおうぎ)の最終稽古。
5月・丸木美術館公演の時のファイルの整理、やっとこの間終わったばかりで。
毎月贈呈していただいている丸木美術館ニュースも、資料としてファイルに入れました。
遠路、東京都町田市からいらして下さった、陸前高田支援の会の中野さんのアンケートに、こんな嬉しいことが書かれていました。
「朗読はもちろんですが、その後のトークも素晴らしかった。街の心療内科は壊れてしまった人で溢れています。谷さんの言葉の力で救われる人がいると感じました」。
丸木美術館公演では、女子大生にも嬉しいお声をいただきました。
「平和運動って声だかに叫ぶイメージがあって、ちょっと引いていましたが、こんなに等身大に楽しく伝えることもできるのですね」。
あさってはまた、作品のモデルである新垣文子さんもいらして、アフタートークにご参加下さいます。
何と、さいたま市主催の人権講演会なので入場無料です。
14:30~@さいたま市 指扇公民館
いらっしゃいませんか?
陸前高田の実家と慕う、天照御祖神社・宮司の美津子先生が、神職として進級。
そのお祝いを10月22日(日)にキャピタルでなさると、高田公演の帰りがけに寄った時にうかがった。
ご主人を亡くされてから神職の資格を取り、中学校の先生から宮司に。
神社を守らなければと、必死に生きてこられた中で震災も起き…そのご苦労は私の想像など及びもつかないことだろう。
まだまだこの国は、男社会だ。
東北はそれが、首都圏よりも色濃く残っている。
男の人を立てながら、宮司として自分が前に立たなければならない。
私にはぜ~~~ったいにムリ(汗笑)。
進級して「紫の袴をはけるのよ」と、それはそれは嬉しそうだった。
感謝の集いを計画しようとしていたら、総代さんたちがお祝いを開催して下さるとのこと。
思いがけない臨時収入があったので、ささやかなお祝いをお送りしたら、先ほど弾んだ声でお電話を下さった。
悲しいことがたくさんあった海の町で、めでたいお祝いをできるのは、私もとても嬉しい。
今日の〈みすゞ塾〉では、『町の馬』という詩に謳われている酒屋は、みすゞのお家の隣に実在したことをお話しました。
現在の金子みすゞ記念館は14年前、その酒屋を壊して建てられました。
みすゞの見たままの風景を壊してまで、間口の広い記念館を建てる必要があったのだろうか…
復元というのは、元の通りにすることを言うのですよね?
であるならば、アレを〈復元〉とは言えないのではないでしょうか。
壊してしまったものの価値を解らない方が、権威として館長をされている。
あ、そっか!解らないから 館長をしていられるのか。
だから生家ではないのに、話しを盛って〈生家〉ということにもできるのね。
なるほど~~~!!!
みすゞの詩を声に出して読み合う会です。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/misuzu_juku.html
前回は『かくれんぼ』という詩に『煙が目に沁みる』というジャズを当てて、トレンディドラマの1シーンを創って遊びました♪
明日は、この詩に音楽を付けて遊ぶ予定。
『峠』
夕風
さらさら
高きび畑、
白い
お月さん
峠を越える。
峠
とぼとぼ
疲れたお馬、
のぼり
のぼれど
高きびばかり。
【金子みすゞ全集より】
さて、どんな音楽を当てるかは、来てのお楽しみ~~~☆
去年、陸前高田のKさんにお電話をした時の言葉…
「谷さんからご案内をいただいて、お返事をと思うのだけれど、一本の葉書が書けねぇのす。鈍感になろうと努力しているうちに、心が固くなってしまって…。な~んも考えないで没頭できる、谷さんの舞台をまた観たいなぁ」。
そのKさんが、やっと、やっと、やっと仮設から出られた!!!
今年はご案内後、「楽しみに待ってます」と、秋桜の絵手紙が…は~~~良かった!!!どんなに安堵して嬉しかったか!!!
しかし出られる喜びは、まだ仮設を出られない人を置いて出ていく苦しみと背中合わせで…
目には見えない、そして言葉にできない辛さが、被災地にはまだまだたくさんある。
福島の辛さは、海辺以外は一見、震災前と変わらないように見えるだけに、忘れられがちだ。
この6年半を、私はまだ「年月」とは言えない。
だってまだ、昨日のことのようだから。
今日の午前中は、シダックスカルチャーの〈自分開放講座〉でした♪
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/shidax.html
受講者・E子さんが「谷さんって、これ好きだと思うよ」と、ハメてくれた漫画の最新刊を貸してくれました!!!
『銀の匙』、E子さんに、何度1巻から借り直したことだろう…
漫画の主人公が行っている蝦夷農業高校の校訓は「理不尽」☆
この漫画について、学校の講演会に呼ばれると「親子で座右の漫画にして下さい」とよく話します。
どんな理不尽にまみれても、生き抜く勇気が湧いてきます。
「生きるための逃げは、アリです」という校長先生の言葉は胸に沁みます。
「食べられるために生まれてくる経済動物は、逃げることもできないのですから」と。
あなたも、読んでみませんか?
今年も、福島市〈ゆず沢の茶屋〉に呼んでいただきました☆
その会場である、とっても素敵な〈工房〉が、年に1回使われる、『アローン・シアター』谷英美(えみ)専用劇場となっておりまして…
何とか、もっと活用していただけるようにならないかと、小さな脳ミソを悩ませております。
こんな素敵な古民家が、1日なんと5,000円で借りられます!!!
ここで、イベントしませんか?
ゆったり椅子を並べると、30人座れます。
舞台としている板の間に座布団席を作って、ぎゅうぎゅうに椅子を詰めれば50人は入れます。
車で、福島駅西口から30分、東北道・福島西インターから土湯方面へ20分。
マイクロも相談に応じて出していただけます。
お問い合わせは、直接ゆず沢の茶屋さんへ
TEL 024-593-5088
帰りがけ、お土産を買おうと茶輔・小谷園さんに寄ったら、何と臨時休業(涙)…
そんなわけで、お取り寄せした、お気に入りの〈わかめスープ〉本日届きました~~~!!!
簡単で美味しくって、身体にも良くって、被災地の支援にもなります、貴方もお取り寄せしませんか?
小谷園・TEL 0192-55-2541
昨日は、さいたま市の岩槻(いわつき)区で『セロ弾きのゴーシュ』でした。
先週の福島・陸前高田公演に続き、4ステージ無事に終了☆
この演目がレパートリーに加わったのは、まちだ陸前高田復興支援の会がきっかけでした。
「岩手の詩人、宮沢賢治の朗読をイベントでやりたい」と、東京都町田市に呼んで下さったのです。
リクエストをいただかなければ、取り組むこともなかったと思います。
ご縁に感謝いたしま~す!
1週間前の金・土は、福島市〈ゆず沢の茶屋〉で…
この間の日曜日は、陸前高田市の〈朝日のあたる家〉で…
宮沢賢治作『セロ弾きのゴーシュ』朗読公演でした。
岩手の詩人、宮沢賢治は言いました「世界が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」。
1年ぶりの被災地に身を置いて、谷も思いました「被災地が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」。
あの日から、6年半。
異常気象による自然災害で、あちこちが被災地となって、風化を止めることはできないのかもしれない。
でも、ならばこそ、当事者が遠慮して言えないことを、言わせて下さい。
忘れないで!!!
「前を向け」とか、「自立を」とか、まだ酷だぁ…。
建物の復興に、心は追いついてはゆけないんだってば…(涙)。
福島と陸前高田での『セロ弾きのゴーシュ』朗読公演より、月曜日に帰ってまいりました。
月曜日の帰りがけ、門前払いを喰った大船渡のリアスホールと、陸前高田のコミュニティホールにニッコリと立ち寄り、名刺だけ置いてきました~☆
片付けとお礼状がまだ途中なのですが、土曜日はさいたま市の岩槻(いわつき)で『セロ弾きのゴーシュ』です(大汗)。
2017年9月16日(土)13:30~15:30
@岩槻駅東口コミュニティセンター ワッツ西館 2階 ボランティアルームA・B
アクセス
東武野田線 岩槻駅東口駅前
http://www.iwatsuki-watsu.jp/access/
参加費 1,000円
定員20名・要申し込み
お問い合わせ NPOためぞうクラブ(奥山)090-3919-9406
『アローン・シアター』事務局(佐藤)090-4167-4160
主催:NPO法人ためぞうクラブ
【岩槻区市民活動ネットワークまちづくり推進補助金事業】生きがい作り体験教室(Ⅱ)
朗読公演の後で、自分バージョンの『雨ニモマケズ』を発表していただくコーナーを設けます。
ルールは一つ。
「雨にもまけず 風にもまけず」で始まり、「そういうものに わたしはなりたい」で終われば、あとは自由に創作。
本家のパクリなので、あ~ら不思議、全然難しくありません。
お楽しみ体験に、ぜひご参加下さい。
もちろん、聞くだけのご参加も大歓迎。
「詩は作ってきたけど、みんなの前で発表するのは気後れする」という方は、谷が代読いたします。
堅苦しく考えずに、Let's enjoy!!!
『東京タワー』を東北に持って行きたいと思って、去年助成の申請をしましたが、あえなく落選。
日曜日が陸前高田公演なので、陸前高田コミュニティセンターと、大船渡のリアスホールの事業に採用していただけたらと…
資料を送って、本日電話をしてみたのですが…アポを取れませんでした(号泣)。
やっぱ、つてがないと難しそうです。
どなたかパイプをお持ちの方、繋いでいただけないでしょうか?
何かあれば事務局までご連絡下さい。taniemi.alonetheater@gmail.com
よろしくお願いいたします☆
今日は、地元のお寺でやっている〈みすゞ塾〉でした☆
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~apro/html/lecture_regular/misuzu_juku.html
去年、全集を読破し、ただ今2巡目、舐めるように詩と向き合っている。
12年の歳月をかけて共に積み上げてきた研究って、やっぱスゴイかも!!!
金子みすゞ全集は、書いた順番通りに並んでいるというのが、信頼できる研究家たちの説なのだが…
みすゞは、三冊の詩集の中身を、さらに章で分けている。
今日の学習範囲、第Ⅰ詩集『美しい町』の3章は【おとむらひの日】という章になっている。
その章の最後にみすゞは、章と同じタイトルの「おとむらひの日」という詩を置いている。
そして、次の4章【大漁】という章の最初に、章と同じタイトルの「大漁」の詩を置いている。
「大漁」の主題は、鰯のとむらいだ。
みすゞは、明確な意図をもって編んだ…と、谷は考えている。
1巡目では、私自身、ここまでの話しはできなかった。
塾生の理解も、この説明に納得できるぐらい進んだ。
歳月と仲間に感謝!!!
昨日は、東京沖縄県人会 女性活躍委員会さまに、『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生~の朗読公演を開催していただきました。
お世話になった皆さま、本当にありがとうございました!!!
劇中、作品のモデルの新垣さんが、東京に出てきていた(後の)ご主人との10年ぶりの再会で、ドジをしでかすシーンがあって…
そこで〈笑い〉がきたのは初めてでした!!!
なんか…嬉しかったなぁ☆
皆さんのノリの良さと、リラックスした雰囲気ゆえでしょう。
沖縄の皆さんは歌が好きだからと、古謝美佐子さんの『童神』を一緒に歌うエンディングも好評でした♪
私自身とても楽しかったですし、皆さんも笑ったり泣いたり、トークでの発言も活発で楽しそうでした。
壮絶な沖縄戦の朗読会で〈楽しい〉というのは、そうそうないでしょう(笑)。
谷英美ならではかもしれません。
谷英美書き下ろし『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生~
2017年9月2日(土)14時~16時
出演 谷英美
参加費 500円
【会場】メディア・ワン会議室
東京都千代田区鍛冶町2-1-2 神田南口ビル4F
JR神田駅南口改札から徒歩30秒
◆沖縄県人会・女性活躍委員会による第2回学習会として◆
お問い合わせ・お申し込み
『アローン・シアター』事務局(佐藤)
TEL 090-6147-4160
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都内での上演の機会はなかなかないので、お近くの方、この機会にぜひいかがでしょうか?
谷英美サイト は、この旧ブログへお引越し予定。サイトは閉鎖予定です